Ring - ancient : Jomon - Mask

SOLD OUT

縄文時代後期～晩期にあたる紀元前4000年頃以降に北～東日本で作られたと考えられ、
数々の遺跡から発見されている「土面」。
祖霊や精霊を表現していると言われる、
不思議な面立ちのこの遺物を、
指輪にしてみました。

「土面」と言っても、実際に顔につけたのかどうかは分かっていません。
目や口がちゃんと開いていたり、
顔の横に小さな穴があって、紐を通したのではないかと考えられるものもありますが、
（この指輪では、それらの穴も再現してみました）
一方、お墓にかけられた状態で発見されたり（もちろん、「生前」に使っていた仮面をそうしたのかもしれません）、
目の穴がなく、サイズから言っても額やおなかなどに着けていたのではないかと言われているものもあります。
まだまだ謎に包まれた「土面」。
青森出土の、特徴的な造形から「鼻曲がり土面」と呼ばれている面と、
北海道出土の、縄文人の顔の特徴をよくとらえていると言われる丸顔の面とをモデルにしました。

古代ロマンのアクセサリー、
縄文時代の造形を、指輪にして身に着けてみませんか？

素材：レジン（樹脂）
サイズ：号数により

◆ サイズについて
指輪の号数はご指定いただけます。
下記のサイズ表でご確認ください。内径サイズ（指輪の穴の部分の直径）で指定し造形いたします。
大ぶりの指輪ですので、多少サイズ差があっても落ちやすいということはありませんが、
ご自身でご確認のうえサイズをお選びいただきますよう、お願いいたします。

◆ 素材について
本アイテムは3Dプリンター出力のレジン製指輪となります。
硬質樹脂を用いており、日常の使用には耐えますが、
・高い場所からの落下・強い圧迫などにより歪みや破損が発生する恐れがあります。
・長時間水に濡れるとひび割れなどが発生する恐れがあります。
・金属製指輪と合わせたり隣の指につけた場合、擦れによる傷・欠けが発生する恐れがあります。
・「ホワイト」の場合、露光・酸化等の自然的要因により、変色を完全に避けることはできません。時間が経つとともに、アンバー色、古色調に色が深くなってまいります。
以上、どうぞ予めご了承ください。